
市民の立場で
「良いことは伸ばし、ただすべきはただす」をつらぬいてきました
共産党札幌市議団は、上田市政に対して「憲法を守る」政治姿勢と、市民参加の市政運営については評価しています。市民負担増について許さない立場で、議会で論戦し、市政を動かしてきました。
市民運動と結んで要求を前進させてきました。
良いこと
●「憲法9条は世界に誇るべき財産」
(05年2月23日市長答弁)
共産党の代表質問に、市長は「憲法9条は世界に誇るべき大切な財産」と答弁。
●元気基金=中小企業支援の融資
無担保無保証人融資(元気小規模事業資金)が創設されました。07年度からは、「元気おうえん資金」に変更し、融資枠も拡大。
●障害者自立支援法に伴なう負担の軽減
国の障害者自立支援法で利用者1割負担が義務づけられましたが、小規模作業所と住民税所得割2万円未満は障害児通所施設の利用料は無料を継続。
精神障がい者の通院医療費は半額の5%を市が負担。
●市電の存続・路線延長

市民要求を市長に申し入れる共産党市議団
05年2月、市長が「市電を存続させる」と発表。沿線商店街や市民運動と共産党市議団の論戦で、「廃止計画」をはね返すことができました。
人と環境にやさしい市電を、まちづくりにいかすためにも延伸・ループ化が急がれています。
ただすべきこと
●敬老パス改悪に反対し一部改善させる
敬老パス改悪後も、市民のみなさんと運動し、年5万円までの追加購入と、未使用カードの払いもどしができるように改善させました。さらなる改善をもとめています。
●家庭ごみ有料化計画を実施させず
「有料化でごみは減らない」――世論と共産党市議団の論戦の結果、06年度10月から実施予定の家庭ごみ有料化(半年間で28億円の市民負担)を断念させました。
●札幌駅前通地下通路事業(220億円)は先送りを
財政が厳しい中、220億円もかけて急いで駅前通地下通路をつくる必要があるのでしょうか。
市民世論も分かれており、共産党市議団は先送りを主張しています。
ほかの政党はどうでしょうか
自民党・公明党は
○「庶民大増税の凍結と見直しを求める意見書」に反対する冷たさ
市議会で共産党市議団が提出した「庶民大増税の凍結と見直しを求める意見書」に反対(06年10月議会)。
○国保料、介護保険料の値上げに賛成
低所得者、年金世帯に重い負担を強いる国保の条例改定(05年12月議会)や、平均で11%も値上げになる介護保険予算(06年3月議会)に賛成し、市民負担増を容認。
○不急の札幌駅前通地下通路事業を推進
自民党は、上田市長就任直後の03年7月議会で「地下通路」設計費の計上を主張。
厳しい財政の中、巨額(220億円)を要する事業を推進。
民主党は市政与党ですが・・・
○敬老パスの改悪に賛成
敬老パスの改悪案は、市民世論の反映で二転三転し、04年10月議会で3票差で可決。この時、民主党は、利用上限と有料化の二重の改悪に賛成。
○市営住宅家賃・駐車場料金値上げ賛成
市住の家賃と駐車場料金の値上げで、総額約3億円の市民負担増。自民、公明と一緒に賛成(05年12月議会)。
○「庶民大増税の凍結と見直しを求める意見書」に反対(06年10月議会)し、市民の願いに背を向ける
○改憲では自民党と同じ
民主党は05年10月31日、「憲法提言」を出し、憲法改正を主張しています。
「議員とカネ」の問題でも違いくっきり
市政をチェックするには、議員みずからの税金の使い方が問われます。
共産党市議団は、議員個人の海外視察の廃止、議員報酬の削減を主張しています。
「議員とカネ」の問題でも、共産党市議団は、市民の目線でチェック機能をはたしています。
| | 海外視察費 | 議員報酬 |
| 共産党 | 廃止 | 10%削減 |
| 自民党 | 現行どおり(一人80万円) | 現行どおり |
| 民主党 | 現行どおり(一人80万円) | 現行どおり |
| 公明党 | 超党派の団編成 | 5%削減 |
政務調査費全面公開へ
―議会をリード
07年2月2日の議会改革検討委員会で、政務調査費の領収書を1円から全て公開することを確認しました。
共産党市議団は、すみやかな実施を主張しています。
共産党市議団は、1997年から全面公開をいっかんして提案。世論の高まりの中で、05年度分から一部公開(5万円以上の領収書添付)が実現。
今回、全面公開への動きをつくることができました。
(「ほっかい新報」07年2・3月号外より )