教育をよくする取り組み進めよう
幌西地域教育懇談会に40人超
2月24日、幌西地域の大光寺本堂で、三上勝夫氏(道教育大学副学長)を講師に、地域の実行委員会が主催した教育懇談会が開かれ、40人を超える人たちが参加しました。
この懇談会には小形かおり札幌市議も参加しました。
三上教授は冒頭で、教育基本法の原則であった「個人の尊重」「教育機会の均等」「教育内容への国や行政の介入抑制」が、改定教育基本法での愛国心の強制、全国いっせい学力テストの復活や学区制廃止による学校間競争の激化などによって、大きく歪められようとしていると指摘。憲法26条などを手がかりに教育を良くする取り組みを進めようと呼びかけました。
そして、教育上の困難を生み出す原因として地域社会の崩壊があると指摘。市内のある地区で、地域の支えのもとで保育園・幼稚園・小中学校の合同交流会が開かれている実例を紹介して、親と学校がお互いに理解しあうこと、そして、崩壊している地域社会を作り直すことが必要な時代になっていると述べました。
子どもの権利条例」制定に向け全力
小形市議は、市議会で「子どもの権利条例」が自民党・公明党によって否決された経緯を報告。今後も子どもたちのために条例制定に向けて取り組んでいきたいと決意を述べました。
主催者は、「今後もこうした教育集会を開きたい」とあいさつしました。
(「中央区民報」07年03月04日付より)
(2007/03/02)