子育て中のお母さんたちと懇談する機会がありました。幼稚園入園前の小さなお子さんを連れての懇談は賑やかで、「数年前までは私もこんな感じだったなあ」と思い出します。
「妊婦健診の費用も大変」
「月1回の妊婦健診に、毎回約4千円かかって、その負担が大変」と、まず、子どもを出産するまでの費用負担軽減の要求が出されました。
妊婦健診は、お腹の子どもに異常がない限り、10割負担です。はじめは月1回ですが、予定日近くなると、2週間、1週間に1回と回数が増えます。
現在札幌市が行っている妊婦健診への補助は、母子手帳を受け取るときに渡される「無料券」1枚みです。決められた健診項目のみ無料。通常、1度の妊娠で14〜15回健診を受けますので、1回分無料でも、5〜7万円は負担することになります。賃下げや庶民増税などの実情を考えると、これはなかなかの負担です。
インフルエンザ予防接種も
「インフルエンザの予防接種に補助してほしい」という声も出されました。
我が子も毎年予防接種を受けさせますが、1回約3千円。子どもの場合、2度に分けて接種しますので、2回行って6千円程度。子ども2人で1万2千円。確かにこれも大変です。
屋内で体を使って遊べる場を
「児童会館がほしい。子どもが屋内で遊べるような施設がほしい」という要求も出されました。
まだ免疫のない小さな子どもに、冬季間の遊び場はありません。0℃以下の厳寒期に外遊びをさせるにはまだ体力がなく、風邪をひいたり、感染したり。といって家の中の遊びでは退屈する、という微妙な年齢。身体を動かせる屋内施設を、という要求は、私自身も我が子が2〜3歳のころ切実に思いました。
子育ての経済負担を軽くして
女性が一生の間に産む子どもの数=合計特殊出生率は、札幌ではついに0.98。子どもをもてない理由として「経済的な負担が大きいから]がナンバーワンです。
こうした子育て世代のみなさんの要求をしっかり受けとめ、議会に届けてがんばります。
(「こんにちは 小形かおりです」 07年01月28日付より)
(2007/01/30)