市電の延伸、札幌駅を基軸に
上田市長が市民との懇談会で明言
市電を守り再配置をすすめるプロジェクト(代表荒川尚次氏)は12日、上田文雄札幌市長に会い、「さっぽろを元気にする路面電車」の活用策を定める、「基本計画フレーム」及び「基本計画」の策定に関する要望書を渡し、参加した市民とともに、小形かおり札幌市議があいさつし、荒川代表が次のように要望の趣旨を述べました。
「札幌市が年度内にとりまとめることになった路面電車の「基本計画フレーム」に、『まちや市民を元気にする都市の装置』とされた市電の位置づけにふさわしい具体策として、札幌駅前通りでの環状化や、JR札幌駅、JR苗穂駅、JR桑園駅・市立病院などへとの延伸と乗り継ぎ施設の設置などの具体策が盛り込まれるよう、強く要望します。」
市長は、「札幌駅周辺を基軸に具体化ということを『基本計画フレーム』に入れる必要がある」と明言し、「札幌駅周辺への延伸の計画は、現在すすめられている札幌駅前地下歩道計画とともに考える必要がある」とし、市電の延伸を具体的にすすめる決意を述べました。
(「こんにちは 小形かおりです」 06年12月17日付より)
(2006/12/15)