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   「子どもの権利ってなに?市民の集い」開く

子どもの権利って何?

札幌で集い 教員や親子ら参加

   子どもの権利を守る国際組織・DCI札幌セクションは8月26日、札幌市の北大学術交流会館で、「子どもの権利ってなに?市民の集い」を開催、教職員や親子、市民ら約百人が参加しました。

   代表委員の後宮敬爾さんは、「札幌市での権利条例づくりは行政の都合ではなく、子どもの権利を守ることを第一にすべきだ」とあいさつしました。

   DCI日本支部副代表・中央大学教授の横湯園子さんは「子どもの権利の実現」と題して講演。いじめ、暴力、虐待、DVなどのカウンセリングをしてきた心理臨床家の立場から、子ども、青年が人間としての尊厳、主体性の回復への道のりを、具体的ないじめの事例を示し説明しました。
   横湯さんは、早急に求められることとして、「子どもの権利条約や国運権利委員会の勧告の内容を、国民、子どもに広く知らせ理解してもらうことであり、子どもの声を形にしていく必要がある」と話しました。
   「子どもはすばらしい力を持っています。おとなが親身にふれていけば、彼らは育っていきます」と参加者に語りかけました。

   小学校教師、学童保育指導員、高校教師、養護教師が、現場からの報告「今、子どもたちは」と題して、子どもの置かれている状況を報告しました。

   条例素案づくりに参加しての報告をした、札幌市子どもの権利条例検討委員会委員長の内田信也弁護士は、子どもの権利条約の理念を条例で生かしていくことに力を入れたことを強調。「子どもの権利が尊重されてこそ、お年寄りや低所得者など弱者の権利が保障される」と語りました。

   日本共産党の宮川じゅん、坂本さよう子、小形かおりの各市議と、かわべ竜二道議候補も参加しました。

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 06年08月27日付より)
(2006/09/02)


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