週刊レポート
みなさんと力合わせた代表質問−2

   前回に続いて、「第2回定例市議会」で私が代表質問(6月7日)で取り上げたことについて書きます。

市電の延伸・ループ化を

   札幌市では現在、「さっぽろを元気にする路面電車検討会議」で検討が進んでおり、8月をメドに一定の方向性が示されます。
   私は、商店街活性化や、車両・電停の改良、市電独自の役割などについて、さらなる充実を求める立場で質問しました。
   加藤副市長は、「路面電車は、地上部を低床で走行し、停留所距離も地下鉄に比べて短く来訪者にもわかりやすい交通機関」と述べ、「街歩きを楽しむ人々の回遊性を向上させる手段としての、新たな役割について検討を進めている」と答弁しました。今年度中には「路面電車事業化計画」で具体案が示されるときだけに、ループ化や延伸、人と環境にやさしい札幌の街づくりの願いを、さらに大きな運動にしていくことが求められています。

中央区のプールと跡地利用

   札幌市は、「1区1公的プール」の考えのもと、「中央区にはメルパルクのプールがあるので市営プールをつくる計画はない」と、繰り返し答えてきました。
   ところが、郵政公社が「来年3月末で札幌メルパルクの閉鎖」を明らかにし、中央区の公的プールがなくなる方向となりました。
   一方、南14条西18丁目の市職員住宅跡地を、「プールや文化ホールなど住民の望む公的施設に」と「跡地利用を考える会」ができて7年が経ち、運動はますます広がりを見せています。
   私は、メルパルクプール閉鎖に伴う今後の対処方針と、市民の文化活動をどのように保障するのか、質問しました。
   上田市長は、「プール閉鎖の影響は少なくなく・・・市営・公営施設のほか、民間施設の協力の可能性も含めて・・・年内に当面の対策を示したい」と答弁。文化活動については、「今後も市民の主体的な文化活動を支援するしくみ作りを進めたい」と答えました。

文化都市実現への具体的計画を

   「文化都市札幌」という市長公約の、具体的な計画が求められています。
   「市民自治」を先進的に進めているのが「跡地利用の会」の活動。今後ともご一緒に力を合わせていきたいと思います。

(おわり)

(「こんにちは  小形かおりです」  06年06月25日付より)
(2006/06/23)

   【参照】 ≫ 第2回定例議会代表質問


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