「協働の街づくり」へ
気軽に利用できる市民劇場、プールがほしい

「対談の集い」で
=05年5月21日
5月21日、大光寺(札幌市中央区)本堂で「跡地利用を考える会」(深沢光有 代表)主催の「文化・スポーツを創造・発信する街づくりとは・・・対談・協働の街づくり」の集いが開かれました。
この集いには上田文雄札幌市長が招かれ、森啓北海学園大学教授、武田明子HBCアナウンサーとの対談が行われました。
この集いには約100人の市民が参加。小形香織市議(日本共産党)、小林郁子市議(市民ネット)らも来賓として参加しました。
「跡地利用を考える会」では、6年前から中央区南14条西18丁目の市職員住宅跡地に、市民が気軽に利用できる文化スポーツ施設(市営温水プール、演劇・演奏会が可能な小ホール)の建設を求めて活動してきました。
財政が厳しいときこそ将来を見据えて

上田市長らが対談
=05年5月21日
対談の中で、上田市長は「財政が厳しいなか、困難はあるが、市民のこのような運動が文化・スポーツを創造する街づくりにつながる」と発言し、森教授は「財政が厳しいときこそ、将来のプログラムに着手する時期。財政支出の力点の置き方です」と指摘しました。
武田アナウンサーは「地下鉄琴似駅の『ポトス』のように、NPOへの運営委託などのねらいは」と問い、参加者から「市民はいつでも創造し、発表する場を求めている」「メルパルクプールは、市営プールと比較して、利用料、施設面で問題があります」など、プールや小ホールの建設を求める声が相次ぎました。
こうした意見に上田市長は「既存施設の活用方法など発想の転換を庁内で進めています。将来、気軽に利用できる市民劇場がほしいですね」とこたえていました。
(05/05/25)