「就学援助金削減に反対」
共産党提出の意見書可決
「道警不正経理問題『百条委』決議」
自民・公明など反対で否決
札幌市議会は第1回定例会最終日の3月30日、政府の就学援助の補助金削減に反対する意見書など6つの意見書と1つの決議を可決しました。
政府の就学援助金削減に反対する「就学援助制度に関する意見書」は、日本共産党が幹事長会議に提出していたものです。また、軽度の要介護者への訪問サービスの制限をしないことや、特別養護老人ホーム整備を求める「介護保険制度の改正に関する意見書」も可決しました。
「五輪招致決議」 自民・公明などの賛成で可決
「賛成しかねる」 井上ひさ子市議が反対討論
自民党などは「2020年夏季オリンピックの札幌招致に関する決議」を提出。日本共産党は、井上ひさ子市議が反対討論に立ち、「冬季オリンピックのときのような国からの破格の支援を期待できない」こと、市の財政状況が厳しいため「オリンピックの開催によるさらなる財政悪化と負担の強化に市民の理解と納得が得られない」と問題点を明らかにしました。採決では自民党、公明党などが賛成し、日本共産党と民主党、市民ネットが反対しましたが、可決されました。
日本共産党と民主党、市民ネットが本会議に提出した「北海道警察の不正経理・裏金問題の徹底究明に向けた『百条委員会』の設置を求める決議」は、自民党、公明党などが反対し否決されました。
(『しんぶん赤旗』北海道のページ 05年04月02日付より)
【参照】
05年札幌市第1回定例議会−井上ひさ子議員の「五輪誘致決議」への反対討論