すこやか健診・がん検診
自己負担上げないで
札幌市議会予算特別委 小形議員が要求
札幌市議会第二部予算特別委員会でこのほど、日本共産党の小形香織市議が質問。すこやか健診・がん検診受診料の自己負担引き上げ条例案の撤回を求めました。
札幌市は、現行800円のすこやか健診料を1,200円に、各種がん検診を100円−1,400円分値上げして、8,000万円の財政支出の抑制効果を見込んでいます。これに対し、「すこやか健診・がん検診の自己負担引き上げに反対する陳情」が、札幌社会保障推進協議会から出されていました。
小形市議は、陳情者が趣旨説明で述べた「保険証がないため病院に受診できず、検診料金を握りしめて来た人もいる」実例にもふれて追及。「すこやか健診・がん検診は、自営業者や年金生活者を主に対象としている事業。自己負担引き上げによって、こうした人々の生活をますます苦しめ、受診抑制にもつながりかねない。病気予防・早期発見のため自己負担の引き上げはやめるべきだ」と迫りました。
理事者側は「厳しい財政上、負担引き上げは避けられないもの」との答弁を繰り返しました。
(『しんぶん赤旗』北海道のページ 05年03月31日付より)