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   通級指導教室の改善・充実を

軽度言語障がいなどの子どもが通う  通 級 指 導 教 室 

 熊谷市議 改善・充実を求める

  「教師1人に子ども23人」「父母の待機場所もない」

   札幌市議会第一部予算特別委員会でこのほど、日本共産党の熊谷憲一議員が軽度の言語障がい者や情緒障がい、弱視や難聴の児童が通う「通級指導教室」の改善・充実を求めました。

   琴似小学校の「教室」には、幼児も含め70人の子どもが通っています。
   熊谷議員は、幼児を含めると、教師1人当たりの子どもの数は23人にもなっていること、施設的にも空き教室がなく、父母が待機する場所も確保されていないことを指摘しました。その改善を求めるとともに、年々希望者が増えていることから、西区にもう1カ所新たに新たに「通教指導教室」をつくるよう求めました。

   佐々木教育部長は、「国の『通級指導教室』に対する、今後の方針がどうなるか見極めができないため、新たな展開についてはむずかしい」との答弁にとどまりました。

   この教室は、市内に小学校11校、中学校1校に設置され、1回45分の指導を受けるもの。軽度の障がいをもつ426人の子どもが通っています。就学前の幼児も多数通っていることから、月1回程度しか通うことができない状態です。
   軽度の障がいは、幼児期からの早期訓練が有効です。「せめて週1回の指導を受けたい」との子と親の希望にこたえるためには、専門教員の育成、教員の配置増などの改善・充実が求められています。

(『しんぶん赤旗』北海道のページ   05年03月27日付より)

【参考】
教員配置の安定性確保を/「特別支援教育」の中教審中間報告/予算、人員増の保障なし
「しんぶん赤旗」2004年11月27日  
特別な支援を必要とするすべての子どもたちに豊かな教育を/障害児教育の前進のために
日本共産党政策委員会文教委員会(2004.02.15)  
2005年度予算案の抜本的組み替えを要求する/抜粋(教育・少子化対策)
日本共産党国会議員団(2005.02.17)  
2005年度予算編成に対する要望書/子ども一人ひとりを.....生きる力を育む教育を
日本共産党札幌市議団(2004.11.30)  

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