違憲の一致点で手を結ぶ
イラク派兵差止め第2次訴訟−多彩な顔ぶれで結団式
自民党・箕輸登、日本共産党・児玉健次、民主党・竹村泰子、社会民主党・山内恵子の元国会議員の名氏が、「イラクに自衛隊を送るのは憲法違反」の一致点で手を結びました。
箕輸裁判として全国を驚かせ、全国のさきがけとなった北海道の自衛隊イラク派兵差し止め訴訟。その第二次訴訟の原告団32人が23日に発表され、超党派で多彩な顔ぶれがそろいました。一堂にかいした結団式では、新しい原告らが箕輸氏と固い握手を交わしました。
弁護団の佐藤博文弁護土は、箕輸氏は昨年の提訴のときに、超党派での提訴を願っていたので、夢がかなったと話しました。
児玉氏は「思想信条を超え、所属していた会派を超え、これだけの顔ぶれがそろったことは大変重要なこと」と述べ、国会では8、9割の議員が憲法改悪の立場で、国民の意識とかけ離れている状況と指摘。この超党派の元議員らが訴訟を行う意義は大きいと語りました。
医師も多く参加しています。多田崇子、黒川一郎、福地保馬の各氏らをはじめ六人。小林公司東海大教授ら大学人も加わっています。
陸上自衛隊矢臼別演習場の住人・川瀬氾二さんも名をつらね、「ぜひ裁判にもきたい」とのメッセージも紹介されました。
社屋や大雪山黒岳ロープウエーにイラク戦争反対の垂れ幕をだしている、りんゆう観光社長・植田英隆氏も原告になりました。
「反核医師の会」「セイブ・イラク・チルドレン札幌」「社医懇」「北海道平和運動フォーラム」「ほっかいどうピースネツト」「道AALA」「さっぽろ自由学校・遊」「道宗教者平和協議会」などの幹部・代表らも参加しています。
(『しんぶん赤旗』北海道のページ 05年03月24日付より)