週刊レポート
教育委員会との懇談、今後に注目

   12月20日、「中央区民の要求を実現する会」の方とご一緒に、教育委員会との懇談をしました。

資生館小の校庭使用の要望

   「資生館小学校では、春や秋、芝生の養生のためにグラウンドが使えないことがある」と参加者から実態が話されました。ここは、地元住民の強い反対を押し切って、3つの小学校を廃校にして統合された広い学区をもつところ。保育所や子育て支援センターなどとの複合施設となっています。スクールバスで登下校時の子どもたちの安全は確保されたものの、放課後の子どもたちがお互いの家に遊びに行くことなどが、距離的に難しいという問題を抱えています。
   「近所に公園がないので、放課後の子供たちの遊び場は学校のグラウンド。ところが、『早く帰りなさい』と言われて遊ぶ場所がない」とも話されていました。

   公園の少ない都心部にある小学校だからこそ、芝生の生育に気を使わず、子どもたちが放課後も外遊びができる校庭が必要です。教育委員会の方は、そのあたりを受け止めてくださったようですが、どう改善されるのか注目したいと思います。

図書館司書の充実を

   学校図書館の司書教諭の選任化についても意見交換しました。
   教育委員会の方は、「必要性は認識しているけれども、費用の問題もあり、市独自で実施するのは困難。司書教諭の仕事の軽減に努めたい」とのことでした。参加者からは、「やっぱり教育委員会全体の予算が足りないんじゃないですかねー」「駅前地下通路はあと回しでいいんですよ。教育や福祉が大事なんですから」と声が出されました。

   学校図書館も一般の図書館も、専門の司書が必要です。本の中身に精通し、「十進法分類」で棚を整理していく司書がいることが「借りたい本を見つけられる」大事なポイント。本の充実と共に司書の配置が求められています。

   今年最後の通信になりました。お読みいただきありがとうございます。来年も引き続き頑張ります。
   みなさん、よいお年をお迎えくださいませ。

(「こんにちは 小形かおりです」  05年12月25日付より)
(2005/12/24)


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