学童保育所との懇談
先日、学童保育所の指導員・父母のみなさんと懇談する機会がありました。
学童保育所は、学校が終わった放課後、共働きなどの理由で家に親がいない子どものための放課後の生活を支える場として発展してきました。
今回の懇談で、そこに預ける父母のみなさんが一様に語るのは、「指導員の先生の給料を増やしてあげたいけど、これ以上負担ができず、本当に申し訳なく思っている。せめて、もう少し札幌市からの補助を増やしてほしい」ということでした。
父母が運営に関わる必要性、子どもも親も指導員もいっしょに成長しあえるすばらしさ、子ども同士のタテのつながりを中心にしながらお互いを認め合う保育指導、疲れたらホッとできる居場所がある安心感、親同士が何でも話し合える関係、それがこの学童保育所のミリョクだ、とみなさん一様に語っていました。
指導員の先生方は、「子どもが人間関係を築きにくい社会だからこそ、こうした集団づくりが必要。指導員として働くことに誇りをもっている。『助成対象は3年生まで』とせずに、6年生まで認めてほしい。いま、子どもにはのびのび遊べ、自分たちで問題解決する力をつける場所=学童保育所が必要」と話していました。
私自身も、当時「かぎっ子」と呼ばれ、首に家の鍵をぶら下げて学童保育所に6年間通いました。我が子もいま学童保育所に通っており、その願いは痛いほど伝わってきます。
今回寄せていただいた現場のみなさんの声を、開かれる決算議会でとりあげ、施策の充実を市に迫っていきたいと強く感じた懇談会でした。
(「こんにちは 小形かおりです」 05年09月25日付より)