週刊レポート
たしかな野党、市議会でも貫きます

   衆議院選挙中、横山ひろ子さんといっしょに地域を駆け巡り、みなさんから切実な声をたくさんいただきました。なかでも年輩の方から多かったのが「介護保険が変わると聞いて、今後の生活が不安です。」という声です。

   札幌市議会は、9月21日から10月27日までの37日間の会期で、第3回定例市議会が開かれます。私は、こうした声をお聞きして、介護保険の実施主体である札幌市に、独自施策をとるなど高齢者のみなさんの生活を圧迫することのないよう、市議会で取り上げたいと思っています。

   「介護保険法」は、6月22日に、国会で、自民・公明・民主の賛成で可決、成立しました。「予防重視」「適正化」などといいながら、実際は、「財政削減のためのサービスの縮小と自己負担の引き上げ」であることが、国会で明らかになっています。

   これにより、10月1日から、特別養護老人ホームやショートステイなどを利用する際の「食費&居住費」の保険適用除外(全額自己負担)がさっそく始まります。

   これまで要支援と要介護1〜5の6段階だったものを要支援1と2、要介護1〜5の7段階にして、要支援1と2の人は、従来の家事援助などの介護サービスは「自立を妨げる」という理由で受けられなくなります。

   具体的には、今後の政令・省令などで決められていきますが、実施主体は札幌市です。市がたてる「介護保険事業計画」の中身を、サービスを必要とする人に十分受けられる内容にさせていくことが大変重要だと思っています。

   今月28日には日本共産党の代表質問が行われ、井上ひさ子議員(手稲区選出)が質問に立ちます。また「決算特別委員会」も設置されますので、介護保険だけでなくさまざまな分野で、みなさんの実態や切実な願いを取り上げたいと思います。

   選挙で掲げた「たしかな野党」の精神は、地方政治でも貫いてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

(「こんにちは 小形かおりです」  05年09月18日付より)


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