週刊レポート
憲法を守る運動の広がり実感

   憲法九条を守ろうと、「九条の会」が結成され、6月10日で1年になりました。井上ひさしさん、大江健三郎さん、澤地久枝さんなど著名な各界の方々の呼ぴかけるこの会の講演会は、全国どこでも会場を埋め尽くす大盛況。そして、地域や職場でも「憲法九条を守ろう」という運動が広がっていることを日々実感しています。

   私の住むマンションのある会合でのこと。出席者が雑談を交わしている中で、「お宅、もうこれやりました?」と「憲法を守る署名」を出しながら話しかける人がいます。「ええ。もうやりましたよ。」と別の人が答えていると、「うちにもこれ入っていました。大事ですよねー、こういうの。」とまた別の人。 私の住む桑園地域に「九条の会」を作ろうと、 呼ぴかけ文と署名が全戸配布されていたのが 10日ほど前。ビラをちやんと読んで、こうした形で反応があったことをうれしく思いましたし、大変励みになりました。

   先日は、「東本願寺に署名のお願いに行ったので受け取りに行こう」と地域の人といっしょに回ってきました。対応された総務の方が、「その署名ならもう書いてあります。ちょっとお待ちください。」と言って数枚の署名用紙を取り出し、「まだ書いてない人がいますので今書いてもらいます」とさらにご協力いただきました。

   私が名刺を差し出しながち、「私たち日本共産党も憲法を守る運動を広げたいと思っています。さまざまな思想・信条を越えて、『憲法九条は守りたい』という一点で力をあわせることが大事だと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。」と話すと、「本当にそれが大事なときです。私たちも同じ気持ちです。」と共感してくださいました。

   「九条の会」が発足して1年で、全国2千以上の各地・各分野で「会」が作られています。私が働いていた損害保険の職場でも、産業分野で初の「損保九条の会」が先日結成されました。憲法九条を守る運動は、やればやるほど共感を呼んでいることを実感しています。改憲派の策略に負けない、速いテンポと力のある運動にして、さらに広げていきたいと思っています。

(「こんにちは 小形かおりです」  05年06月26日付より)


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