第1回定例市議会レポート 〔 下 〕
実際の市民負担額と
その内容
その他の市民負担に次のようなものがあります。
- すこやか健診を、現行800円から1,200円に
- 市立高校の授業料を、9,300円から9,600円に
- 札幌駅周辺の駐輪場の有料化(一回100円・月契約あり)
- 生活保護世帯の下水道料金減免の廃止
- 町内会・老人クラブの区民センター等貸室の減免は、2分の1減免から4分の1減額に
これらは今年度に実施するものであって、「財政構造改革プラン」は2006年度までの計画です。ということは、来年度さらに廃止や値上げが進められることになりますから、市民生活はもっと厳しくなることは明らかです。
このような市民負担を強いる予算案を、日本共産党以外のすべての政党が賛成して、議案は通ってしまいました。
市の代表質問に対する答弁は、「一定の理解を得ている」というもので、上田市長は「制度の変わり目の混乱は当然」、「議員は地元に密着しており、新制度を(市民に)教える役割を担うことを希望する」とまで答弁しました。
新敬老カードの改善要望の実現は、これからの私たちの運動にかかっています。
第二部予算特別委員会で
私がとりあげた質問
駐輪場の有料化はやめることや、新年度9名に満たない(=助成対象とならない)民間学童保育所の救済策をとるべき、障がい3級の方の外出支援のため、現在のウィズユーカードを、冬季間タクシー券との選択もできるよう求める、などの質問をしました。
これらは、市民のみなさんがねばり強く運動をすすめてきたことを、「一歩でも前進させたい」と願って質問してきたものです。今後もご一緒に運動をすすめ、取り上げていきます。
みなさんと力をあわせ、
前進したこと
これまでの運動と議会での質問が実を結んだものもあります。
- 児童相談所の児童福祉司が2名増員
- 戦後60年事業を積極的に進める
- 市立病院の医療事故を4月1日から公表
- 35人学級を2年生にも拡大することを道にはたらきかけるよう求め道が実施を決定
などです。
引き続き、みなさんの声もお聞かせいただき、実現に向けて力をつくしていきたいと思っています。
(おわり)
(「こんにちは 小形かおりです」 05年05月01日付より)