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高速電車事業会計補正予算案に関し、すすきの駅の改修についてただす

経済公営企業委員会−04年10月01日

小形香織 委員

 私は,特にすすきの駅について質問します。
 工事の全容は,今,段々のご説明がありました。9月21日の北海道新聞に,地下鉄すすきの駅は2007年度に改札口を1カ所増設するという見出しで報道されていました。今,ご説明があったように,排煙設備や避難通路についてもすすきの駅が予定されているということです。ここは,コンコースから地上に上がるエスカレーターとエレベーターの工事が昨年終わり,現在はホームからコンコースに上がるエレベーターの設置工事をしています。その後,今度は火災対策基準に適合させる工事をしますから,利用者の方にすると,2年前から工事が始まって,随分長い間工事をしているなという印象を持っていると思います。
 この駅の改札口周辺では,人との待ち合わせなどで立っている方も随分いまして,混雑している駅だなと思っているのですが,私は,避難通路を,避難するときだけのものにするより,むしろ,常時,お客さんが利用できるようなものにして,混雑を緩和できるようなものにすべきではないかと思っております。
 そこで,ここではどのような避難通路を予定されているのか,今後の計画を明らかにしていただきたいと思います。

北川 技術担当部長

 委員がご指摘のとおり,現在,平成13年からすすきの駅の大規模改良工事を進めており,平成17年3月までの工期と考えております。中身的には,駅舎の電気室にある老朽化した受変電機器の更新ですが,これらはPCBなどを使っているので早く廃止しようと,ほかの駅とあわせて全体計画を立てております。加えて,バリアフリーに配慮したエレベーター,エスカレーターや多機能トイレをロビンソン前の出入り口に設置しております。あわせて,火災対策のための排煙設備の改良を行っておりました。
 この駅の火災対策基準に限って考えますと,排煙については今改修しておりますが,2方向避難は確保できていません。昨年,こういう事態になり,急遽,2方向避難を設けることが急務になったために工事がちょっと長くなりますが,今やっている大規模改良工事に引き続き,平成17年度から19年度にかけて2方向避難の通路を何とかつくろうとしております。
 また,ご案内のとおり,すすきの駅は歓楽街の入り口でして,1日当たり4万人のお客さんが乗りおりしていますが,現在,改札口が1カ所しかなく,著しい混雑を来しております。そのため,新たにつくる避難通路については,コンコースで言いますと,今,券売機が並んでいる北の方,地下街側にホームからコンコースに上がる出入り口を設けることを検討しております。なおかつ,避難出入り口に併設して改札機とかエスカレーターも設置しようと考えております。

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