
委員会を再開いたします。
次に,議案第54号 平成15年度札幌市下水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。
------略------
今回の補正の中の特別損失7,200万円ですが,これは,企業から多く下水道料金を徴収していた分を返還するという説明を聞いていますけれども,これはなぜ返還することになったのか,その経緯について詳しく説明を求めたいと思います。
もらい過ぎた分を返すということはわかりました。その企業が自分で取りつけて管理をしているメーターは20%分の誤作動があったというのがその原因だということです。
ただ,なぜ5年間も誤作動に気づかなかったのか,なぜメーターが誤作動したのか,疑問を感じるところがあります。その企業にはメーターをきちんと点検する義務があったのではないかなと思いますけれども,その点はどうだったのか,お聞かせいただきたい。それから,きちんと点検されていたかされていなかったか,その辺がわかれば教えていただきたいのです。
ご質問のとおり,メーターの点検,管理は会社側が行うというお約束です。現に誤作動があったのが事実でありますが,会社側としては,これまで適正に点検されていたかというと,されていなかったのではないかとは考えているようです。
地下水を利用するという企業は市内にたくさんありますので,私は同様なことが起こり得るのではないのかと危惧しております。
そこで,札幌市として,今後,再発防止策などをとるべきではないかと考えますが,どう対応されるのか,伺いたいと思います。
私どもとしても,この案件がありましたので,今後の対策として,地下水の利用者,メーター設置者に対し,まず,検針時にメーターを含めた給排水設備の点検を文書で呼びかけて,さらに,古くなったメーターについてはメーター交換の協力を要請したいと考えております。あわせて,現在,地下水メーターの検針業務は外部へ委託しておりますことから,その委託業務内容にも点検促進業務を追加するようなことも含めて,対策強化に当たっていきたいと考えております。

